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公害防止管理者試験の一発合格率を推定しよう!

kurupanです。

 

私は2017年度に水質関係第一種公害防止管理者に合格しました。

本記事では、公害防止管理者試験の一発合格率に関して考えてみます。

公害防止管理者ってなに?という方はこちらの記事をどうぞ 

www.dokugaku-shikaku.work

 

 

 

公害防止管理者の合格率

公害防止管理者試験の合格率は、公害防止管理者試験センターからリリースされている試験結果から確認することができます。

http://www.jemai.or.jp/polconman/examination/dd4ht300000005cu-att/H30_summary.pdf

ただ、この資料からはわからない情報があります。それが一発合格率です。

公害防止管理者試験は科目別合格制度を採用しています。

一度合格した科目は、その後、2年間は受験が免除されます。

すなわち、全5科目合格する必要がある場合、

  1. 1年目に3科目合格
  2. 2年目に残りの2科目合格→資格取得!

という方法を取ることができます。

公害防止管理者試験センターからのリリース情報に記載されているのは、複数年かけて合格された方を含めた合格率です。そして、公開されている合格率の情報に、取得にかかった年数別の情報はありません。

ですので、一発で合格した合格率はわからないのです。

でも、初めて公害防止管理者試験を受験される方にとって、一発合格率って気になるものですよね?自分がこれから受験する資格の大体の難易度は把握しておきたいですよね?

私も受験生のとき、かなり調べましたが、有力そうな情報を見つけることはできませんでした。

そこで、手に入るデータから一発合格率を推定しよう!というのが、本記事の趣旨なのです。 

 

一発合格率の推定の考え方

では、どのように一発合格率を推定するか?

実は、一発合格率こそ公開されていないものの、受験申し込み時の科目免除申請者、未申請者の人数は公開されています。

そのため、受験一回目の方と二回目以降の方の比率は算出できます。

今回は「一回目受験者の比率=一発合格者の比率」と仮定して、一発合格率を推定します。

(今回受験するのが二回目以降の方は、前回一発で合格できなかった方であり、その割合は毎年大きくは変わらない、という考えのもと、この仮定にしています。つまり、二回目以降受験生の割合=一発不合格率としています。)

 

ズバリ、一発合格率は!?

2018年度の公害防止管理者試験の免除申請のデータから一発合格率を推定したのが、下の表です。

f:id:kurupan:20181225000846j:plain

科目別に見ると、主任管理者が一発合格率が6.5%と一番低いです。一番高くても、ダイオキシン類関係の18.5%と2割以下です。一発合格の難しさがよく分かりますね。

受験者数の多い大気・水質一種の一発合格率は10%前後で、こちらもなかなか厳しい数字です。

また、注意点として、今回算出したデータは、「一回目受験者の比率=一発合格者の比率」と仮定していますが、実際は科目免除を受けられない分、一回目受験者の合格率は二回目以降の受験者より下がるはずです。つまり、実際の一発合格率は今回算出したデータより低くなるということです。

恐ろしいですね・・・。

 

 

まとめ

本記事では、公開されているデータを活用して公害防止管理者試験の一発合格率を推定してみました。

結果として、一発合格の難しさがよくわかりました。

時間をムダにしないためにも、十分に勉強をした上で、一発合格を目指しましょう!

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