kurupanです。
危険物取扱者試験に合格したとき、合格通知は届きますが、免状は別途申請する必要があります。
本記事ではその手順を簡単にまとめました。
合格前から準備しておくもの(封筒)もあるので、受験前の方もご一読ください。
危険物取扱者試験って何?という方はこちらの記事をどうぞ
1.免状交付申請用封筒をもらう
免状交付申請は書類で行います。
書類は専用封筒に入れて、簡易書留で消防試験研究センターに送ります。
この専用封筒は受験会場で受け取ります。忘れずに受け取りましょう。
もし受け取り損ねた場合は、受験した自治体の消防試験研究センターの支部に連絡してみてください。
2.合格通知を受け取る
結果発表日に結果通知がはがきで送られてきます。
無事合格を確認したら、次のステップに移りましょう。
(実は、次のステップ(申請書送付)の期限はかなり短いのです。私の場合は10日間ほどでした。)
免状交付申請書に
- 申請日
- 申請者名
- 電話番号
を記入しましょう。
結果通知はがきは免状交付申請書と繋がった状態になっています。
これは切り離さずに提出するので要注意です。
3.交付申請手数料を納付する
免状を交付してもらうためには手数料を納付する必要があります。
納付方法は
- (銀行等の)出納取扱金融機関で納付する
- コンビニで納付する
の2つです。(自治体によって違うかもしれないので、要確認です。)
私は銀行が開いている時間に納付しに行くのが難しかったので、コンビニ納付にしました(129円の手数料がかかりましたが。)
申請期限が短いので、コンビニで納付することをおすすめします。
忘れずに納付証明書を受け取りましょう。
また、後述する、免状交付用封筒用の切手(392円分)も一緒にコンビニで買っておくと、二度手間を省けます。
4.申請用書類を作成する
申請に必要な書類は
- 免状交付申請書(納付証明書を貼り付けたもの)
- 免状交付用封筒(切手を貼り付けたもの)
- (持っている人は)既得免状
です。
免状交付申請書
免状交付申請書の裏面に納付証明書を貼り付ければOKです。
誤って合格通知と切り離さないように注意。
免状交付用封筒
免状はこの封筒で送られてきます。
自分の住所などを記入してください。裏面にも記入欄があるので忘れずに。
392円分の切手を貼り付ければOKです。
既得免状
持っている人はこちらも送る必要があります。
これらの必要書類を免状申請用の封筒に入れましょう。
封筒の裏側に必要書類のチェックリストがあるので、活用してください。
5.封筒を簡易書留で送る
必要書類を封筒に入れたら、封筒を簡易書留で送りましょう。
郵便局のゆうゆう窓口なら、休日でも簡易書留を送ることができます。
送料は大体400円くらいです。
無事送れたら、免状が交付されるのを待ちましょう。
お疲れ様でした。
まとめ
危険物取扱者は免状を別途申請しないといけないので、なかなか面倒です。
期限も短いので、早めに動いておきたいですね。