独学で資格を取得するエンジニアの日々

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ITパスポート試験とは?難易度、過去問の入手法などを解説!

kurupanです。

 

昨今、ITは日常生活に浸透してきていますよね。

ITの知識というのは、ITエンジニアだけでなく、事務系の方やハードウェア系の技術者にも求められるようになってきています。

本記事では、ITの入門資格といえるITパスポートについて解説します。

 

 

 

 

ITパスポートとは?

ITパスポートは、独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成センターが実施している国家資格です。

経産省が実施する情報処理技術者試験のうち、もっとも難易度が低く、初心者向けの資格です。

 

どんな人におすすめ?

対象者像は

「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」

とされています。

重要なのは、対象が情報処理技術者ではない点です。

この資格のターゲットは、情報技術を活用する職業人であり、スマホやPCが浸透した現代においては、理系・文系関係なくすべての社会人がターゲットといえます。文字通り、ITを使う上でのパスポートといえる資格です。

そのため、単純な情報処理技術の問題だけでなく、社会人として必要なマネジメント手法や、ストラテジー(経営戦略)にかかわる問題が出題されるのが特徴です。

実際、学生の受験生比率が40%以上、社会人の受験生比率でも、非IT系企業からの受験が50%以上と、IT系企業の社会人の受験割合が低い試験です。

個人的には、マネジメント・ストラテジ系の体系的な知識を得られることから、新社会人の方におすすめです。

 

試験内容は?

4択のマークシート方式で92問出題されます。1000点満点で採点されます。

出題内容は以下の3分野に分けられます。

  • ストラテジ系(32問)
  • マネジメント系(18問)
  • テクノロジ系(42問)

試験時間は120分です。

合計点数が60%以上かつ、各分野の点数が30%以上で合格となります。

前述したように、単純な情報技術の出題(テクノロジ系)の割合が低いことが特徴です。

 

受験資格は?

受験資格はありません。

誰でも受験することが可能です。

 

難易度・合格率は?

国家試験の中でも低難易度な資格で、独学で十分取得できます

ここ数年の合格率は約50%です。

しっかり勉強すれば合格できます。

  

受験方法は?

CBT(Computer Based Testing)という方式が採用されています。

この方式では、紙とペンではなく、会場に設置されたPCを使ってマウスで回答していきます。

この方式をとっているため、全国に設置された会場で受験することができ、また、高頻度に受験日程が設定されているため、ほぼ毎月受験することが可能です。

受験のために隣の都道府県に行ったりしなくていいのはありがたいですね。 

また、ITパスポートの公式サイトでCBT方式の練習を行うことができます。

特殊な受験方式なので、受験前に練習しておくことをおすすめします。

 

申し込み方法は?

ITパスポートの公式サイトで 申し込みをすることができます。
流れとしては、

  1. 利用者登録
  2. 受験会場・日時選択
  3. 受験料支払い
  4. 確認票ダウンロード

となります。

忙しい社会人にとっては、オンラインで完結するのはありがたいですよね。

 

受験料・支払い方法は?

受験料は5700円(税込み)です。

支払方法は以下の3つです。

  • クレジットカード
  • コンビニ振り込み
  • バウチャー購入(銀行振込)

です。

社会人はクレジットカード、学生でカードを持っていない方はコンビニ振り込み、ネット銀行などで簡単に振り込める方はバウチャー購入をお勧めします。

 

過去問の入手法は?

過去問はITパスポートの公式サイトで入手可能です。

過去20回分の試験問題と回答が公開されています。太っ腹!

過去問は勉強計画を立てる上でも重要ですので、どんどん活用しましょう!

勉強計画の立て方はこちら↓ 

www.dokugaku-shikaku.work

 

テキスト・参考書は?

多くのテキストが発売されていますが、私のおすすめは平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験)です!

平成30年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 (情報処理技術者試験)

栢木 厚 技術評論社 2017-11-30
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図を多用しているため、直感的に理解しやすいテキストです。

各章の冒頭でキーワードをイメージ図で解説しているので、とっつきやすくなっています。

ちなみに「イメージ&クレバー方式」の「クレバー」とは、

「AとくればB」のクレバであり、「Aというキーワードが出てきたらBというキーワードを思い出せ」という連想フレーズが多く紹介されています。

4択問題の本試験では、問題を読んだときに正答を連想できるかが重要なので、この「イメージ&クレバー」方式は効果的です。

 

まとめ

本記事では、ITパスポート試験について解説しました。

ITが社会に浸透している現代においては、理系・文系問わず活用できる資格だと思います。

簡単な資格なので、ぜひチャレンジしてみてください!